マンホール蓋に水位計を取付け、LPWA（Low Power Wide Area）を活用した送信装置で低消費電力化や管内水位に応じた通信頻度の切替で、平常時の消費電力を抑制することにより長時間の稼働を実現した。マンホール蓋から約1kmの無線通信を実証し、中継器の設置により計4km程度の広範囲の水位情報を収集できる。電源工事や専用マンホール蓋を必要としないため、低コスト･短期間で導入が可能で、免許不要の周波数帯を利用して、通信料金が掛からないため、ランニングコストを削減している。インターネットを使用しない独自の伝送仕様やデータ暗号化等により、高いセキュリティを確保している。

URL　:　https://www.njs.co.jp/software/skymanhole.html

• 業種分類
• インフラ（電気・ガス・熱供給・水道業）　公共

• 製品分類
• 各種システム

• サービス分類
• システム販売

• 対応地域
• 東京

• リリース日
• 2020/09/01