IoT Marketing Platform メルマガ vol.5

農業、建設業、建機で見えてきたIoTのトレンド


IoT Marketing Platform管理人の小村です。

CEATECとIT Week【秋】が終わり、大きなイベントが一段落しました。
今回は、農業、建設業、建機で見えてきたIoTのトレンドについて、紹介致します。

1. 農業

農業は、製造業のようには機器、システム納入が難しいため、月払い方式のサブスクリプションモデルや利益分配方式のレベニューシェアモデルのような農家の金銭負担の少ない方式が採用される例が増えてきました。
自治体との協業も盛んに行われています。

サブスクリプションモデルの例

人工知能を使った自動野菜収穫ロボット(inaho株式会社)

レベニューシェアモデルの例

スマート農業ソリューション(株式会社オプティム)

自治体との協業の例

高鍋町IoTインフラ構築実証実験(エイムネクスト株式会社)

2. 建設業

工事中の現場の作業員の安全管理や、工事中・既納ビル、住宅でのIT化が進んだことで各種IoTデバイスが活用されています。屋外の現場ではローカル5Gの取組みも始まっています。
弊社では、現地(住宅・マンション、既納ビル・施設、新設・工事中、工事中(安全))と遠隔地・土木に分けて、IoTについて調査をしております。
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3. 建機

従来のサービスに加え、IoTをベースに部品やオイル等の供給まで含めた自社ユーザーの囲い込みの動きが出てきました。

日立建機の例

部品販売システム「ConSiteR Parts Web Shop」をグローバルに展開

コマツの例

建設業界の中小事業者を支援する金融プラットフォーム新会社設立

弊社では、今回製造業の皆様のIoT機器、システム拡販支援の取組みを始めました。詳細はこちら
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