転倒ます雨量計がカウントした雨量データをIoT無線専用プロトコル(LTE Cat.M1/NB-IoT)でIoTプラットフォーム(クラウド)へ送信する。送信された雨量データは、遠隔地にあるスマートフォン、タブレット、PCのダッシュボードで雨量情報を確認することが可能。設定された危険雨量値になるとアラート通知を送信、局地的集中豪雨等における事前の備えをすることができる。クラウドに蓄積されたデータは、CSVファイルで出力が可能で、分析・予測・予知に活用できる。観測装置はソーラーパネル、バッテリーで駆動が可能なので電源供給が難しい場所でも設置が可能。

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