「サンコーテクノプラザ　南流山児童センター」では、「顔認証なりすまし防止ソリューション」を活用した児童の入退管理を行っている。登録時にカメラで撮影した顔写真の特徴量を、QR生成アプリを使ってQRコード化。本人確認時にカメラで顔を撮影し、QRコードと照合する。登録時はカメラで顔の撮影後、ものの数秒でQRコードが生成される。南流山児童センターではシールタイプのQRコードを会員証に貼付する形で運用している。システム内に個人情報を保持しないため、データベースやネットワーク要らずで、スモールスタートも容易。導入アプリは、顔特徴量を抽出しQRコードを発行する「QR生成アプリ」と、QRコードを読み取る「QR顔認証アプリ」の2つだけ。

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