会社名・組織 : キリンビバレッジ、コカ・コーラ ボトラーズ、サントリー食品インターナショナル、セブン-イレブン、富士通
方式・名称 : AI活用による商品外装ダンボール破損レベル判定の統一化

富士通が開発したAIシステムを活用し、商品外装ダンボールの破損レベル判定の統一化に向けた共同実証実験を開始した。これまでばらつきが生じていた納品可否の判断を、「飲料配送研究会」の基準を使用した富士通のAIシステムにより客観的に判定する仕組みを飲料メーカー・流通業が共有し、製造・配送・販売を担う各社で破損レベル判定の統一化を目指す。実施フローは、①商品の入荷検品時または出荷前や保管時に倉庫担当者がスマートフォンで破損箇所を撮影、②撮影した画像をデータベースと照合、③AIが判定・推奨した入荷・出荷可否に基づき、倉庫担当者が入荷・出荷の可否を判断。
URL : https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2023/0621_01.html
- 業種分類
- 食料品製造業 運輸
- 製品分類
- データ処理・分析
- サービス分類
- IoTマーケティング支援
- 対応地域
- 東京
- 出典
- 日刊工業新聞
2023.6.22
- 日付
- 2023年6月 開始
- リリース日
- 2023/07/01