災害や遭難の際に救助を呼ぶことができる救助要請用ドローン(SOSドローン)の開発を行う。ドローンを起動させて音声案内に沿ってボタンを押すだけで、飛行を開始し、高度を高めながら電波を発信し続ける。高度が高くなるほど通信できる可能性が高まる。電波が届く状態になったときに通信を行い、被災者等の位置情報を送信することで自治体等に知らせ救助を要請する。Sigfoxを用いることにより、上空から100km以上の通信ができるので、広範囲に情報を送ることができる。またSigfox基地局は人工カバー率約97%を誇るため、全国ほぼどこでも利用可能。

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