「@FlowInspector」は高価なパケットキャプチャ専用装置を使用しなくても、フルレートのトラフィックから「欲しいもの」を確実にモニタリングする。クラウドサービスの普及、仮想化技術等の進歩に対応し、情報可視化機能や計測項目の追加などのバージョンアップを行い、運用保守者の負担軽減を実現する。バージョンアップする主な機能は、①テンプレートからの情報選択による簡単設定、②2点間通信の遅延(レイテンシー)と遅延揺らぎ(ジッター)の計測、③SNMP(Simple Network Management Protocol) Trapによる通知、ネットワーク監視装置からのSNMPポーリング監視対応等。

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