会社名・組織 : 日本電気、大和自動車交通、日本交通
方式・名称 : ウエアラブルデバイスで運転者の健康状態を把握

ウエアラブルデバイスを活用し、タクシー乗務員の健康状態や運転状況を可視化する実証を行った。乗務員が装着したデバイスを通じて連続的に測定する脈拍数などのデータから、快不快度や覚醒度などを分析する。実証の結果、長い時間運転していると周期的に眠気の強弱が発生することを確認した。乗務員の健康状態を取得するウエアラブルデバイスに加えて、ドライブレコーダーのデータを収集し分析するクラウドサービス「くるみえ」と顔認証技術を組み合わせた。顔認証技術で運転者を特定した上で、くるみえでヒヤリハットを含む運転状況を分析し乗務員と運行管理者に通知する。
URL : https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/15131/
- 業種分類
- 運輸
- 製品分類
- 各種システム
- サービス分類
- システム販売
- 対応地域
- 東京
- 出典
- 日刊工業新聞
2023.5.17
- リリース日
- 2023/06/01