会社名・組織 : マイクロニクス
方式・名称  : ETC車載器を利用した渋滞調査

IoT 運輸に関する記事

DSRC路側システムは、高速道路で使われているETCを利用したシステム。車両に搭載されたETC車載器と通信を行い、WCN(WirelessCall Number)と呼ばれる車載器固有のIDを取得する。このWCNを活用することで、2点間の渋滞調査へ応用できる。A地点およびB地点のDSRC路側システムは、通過した車両のWCNを即時にPCに送信し、PCではWCNを受信したタイミングで時刻情報とともにDBに記録しておく。A地点で記録された車両のWCNがB地点で再度取得できた場合、その取得時刻を比較することによって、2地点間を通過するのにかかった時間が得られる。この時間を元に、A地点、B地点間の渋滞状況を把握することができる。

URL : https://micronix-jp.com/note/application/Traffic-congestion-investigation-me9300.html

  • 業種分類
  • 運輸
  • 製品分類
  • マネジメント
  • サービス分類
  • IoTマーケティング支援
  • 対応地域
  • 神奈川
  • リリース日
  • 2023/05/01