会社名・組織 : 東芝
方式・名称  : カビ臭センサー

IoT

カビ臭の原因となる物質が大気中にごく少量しかなくても検知する技術を開発した。国内の水質基準ではカビ臭に厳しい基準値が設けられている一方、浄水場では検査員の嗅覚で判定しているケースが多い。センサーを使えば効率的な検査ができるようになる。膜にカビ臭の原因物質が吸着すると重くなる、この内部の膜の重さの変化を検知する。ごくわずかな大気中濃度の0.2ppbvでも検知に成功した。油臭や焦げ臭、金属臭などの検知にも応用でる。

URL : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC205J40Q3A320C2000000/

  • 業種分類
  • 製造業 インフラ(電気・ガス・熱供給・水道業) 運輸 ビル・住宅 医療、福祉
  • 製品分類
  • デバイス・センサー
  • サービス分類
  • 本業の効率化、機能・売上アップ
  • 対応地域
  • 東京
  • 出典
  • 日経産業新聞
    2023.4.6
  • リリース日
  • 2023/05/01