会社名・組織 : 東日本旅客鉄道、日本マイクロソフト
方式・名称 : 鉄道信号設備の保守業務におけるMR活用

鉄道信号設備が故障すると指令所からベテラン社員が主として音声で、現場に対し復旧指示を出しているが、音声では指示や報告が正しく伝わりにくく、時間がかかっていた。その解決策として、「HoloLens」と「Dynamics 365 Remote Assist」を導入。作業員と指令所のベテラン社員がリアルタイムに視界が共有でき、音声だけでなく視覚的に指示が行えるようになった。また、遠隔地で図面や検査データを共有し、ベテラン社員の知見や豊富なノウハウを現場で活かすことが可能になり、現場の保守作業の正確性や迅速性の向上が期待できる。
URL : https://www.moguravr.com/microsoft-tech-summit-2018/
- 業種分類
- 運輸
- 製品分類
- デバイス・センサー
- サービス分類
- 本業の効率化、機能・売上アップ
- 対応地域
- 東京
- 出典
- 日経産業新聞
2023.3.10
- リリース日
- 2023/05/01