会社名・組織 : 京阪電気鉄道、東洋電機製造、交通電業社
方式・名称  : 車両状態監視システム

IoT 運輸に関する記事

京阪電車において、CBM(Condition Based Maintenance:状態基準保全)に向けた車両状態監視システムの試験を開始する。デジタル技術を活用してメンテナンスを行うことにより、より安全な車両の提供と効率的なメンテナンス体制の構築を目指す。車両の制御装置・モータから取得したデータ(電圧・電流・温度など)を随時、自動的にクラウドサーバーに転送することで、PC やタブレット端末等から閲覧可能となる。作業の省力化が図れるほか、リアルタイムでデータを確認することで装置の異常を早期に発見することが可能となり、安全性の向上にもつながる。

URL : https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/20230203_keihan.pdf

  • 業種分類
  • 運輸
  • 製品分類
  • 各種システム
  • サービス分類
  • 本業の効率化、機能・売上アップ
  • 対応地域
  • 大阪
  • 出典
  • 日刊工業新聞
    2023.2.8
  • 日付
  • 2023年度 導入
  • リリース日
  • 2023/04/01