会社名・組織 : 西松建設、ジオマシンエンジニアリング
方式・名称 : Tunnel RemOS-Excavator(山岳トンネル工事向け油圧ショベルの無線遠隔操作システム)

切羽(掘削面)から離れた場所に設けた遠隔操作室で、切羽への移動や掘削など一連の作業を行う。落石などの危険や粉じんの発生などを伴う切羽での作業を無人化することで、施工現場の安全性と作業環境を向上。併せて省人化を進め、担い手不足問題の解消につなげる。遠隔操作室には走行・打撃を行うペダルやアーム操作・旋回に使うレバーなどを搭載。モニターを通して切羽の映像や音も確認でき、実機に近い感覚で作業できるように工夫した。モニタリングシステムも搭載し、作業員が切羽直下で掘削形状を確認する手間を省いた。
URL : https://www.nishimatsu.co.jp/news/2023/tunnel_remos-excavator.html
- 業種分類
- 建設業
- 製品分類
- 各種システム
- サービス分類
- 本業の効率化、機能・売上アップ
- 対応地域
- 東京
- 出典
- 日刊工業新聞
2023.1.27
- リリース日
- 2023/04/01