会社名・組織 : 東武鉄道
方式・名称 : Remote(車両IoTシステム)

車両の運行に不可欠な機器類や車内などに取り付けた複数種のセンサーからデータをリアルタイムで収集する。台車の空気バネの圧力センサーや列車の速度、架線の電圧、加速の仕方を調整するノッチの値、車内の温度、そして運行に必要な機器類の動作状態などのデータを取得している。センサーから取得したデータは車両内の無線LANを通り、車端部の制御装置に集められる。ここからKDDIの通信回線を経由し、クラウド上にある三菱電機のIoTプラットフォーム「INFOPRISM」に集約。本社や車両基地、指令所などから各車両のデータを常時確認できる。
URL : https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07131/
- 業種分類
- 運輸
- 製品分類
- 各種システム
- サービス分類
- 本業の効率化、機能・売上アップ
- 対応地域
- 東京
- 出典
- 日経産業新聞
2022.10.13
- リリース日
- 2023/01/01