会社名・組織 : ローム、慶應義塾大学
方式・名称  : AIチップ

IoT

ロームは産業機械などの故障予知に使うAIチップを開発した。慶応義塾大学が作った回路をロームの設計技術で小型化した。内部の素子の数を表す「ゲート数」が2万と一般的なAIチップより大幅に少なき、小型化できるため制御システムに組み込みやすい。一般的なAIは数十階層の構造を持つが、新チップは故障予知に特化するために3層に抑えた。モーターの動きをチップが学習して回転数などに異常がある場合に通知することで、いち早く修理や交換などの対処がしやすくなる。

URL : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF2664J0W2A920C2000000/

  • 業種分類
  • 製造業 インフラ(電気・ガス・熱供給・水道業) 運輸 ビル・住宅
  • 製品分類
  • デバイス・センサー
  • サービス分類
  • 部品販売
  • 対応地域
  • 京都
  • 出典
  • 日刊工業新聞
    2022.9.27
  • リリース日
  • 2022/12/01