戸田建設とoViceは、「（仮称）TODA BUILDING」をモデルとした、戸田建設全社員がバーチャルで働けるような大規模デジタルツインスマートオフィスを構築する。oViceはアバターで交流する2次元のバーチャル空間で、完全にバーチャルな空間として利用されることが多いが、そこにリアルオフィスと同じレイアウトを用意し、NFC(Near Field Communication)やBLE(Bluetooth Low Energy)等で取得したリアルな座席レベルの社員位置情報と連動してoVice上のアバターを動かし、リアルオフィスの設備機器制御といった各種IoT技術も連携させることで、人も含めたデジタルツイン空間を実現する。

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