住民から聴取した意見を基に、まるけん(日高村健康アプリ)の開発を行い、住民へ展開する。スマホやデジタルツールの利用によるリテラシの向上も見据え、意見の聴取プロセスとして、デジタルツールを用いた住民同士の議論を取り入れ、意見のブラッシュアップを図る。住民が主体となった議論を通じて、より実態やニーズに沿った意見を抽出・反映し、必要とされ続ける健康事業の構築を目指す。まるけんの機能により、住民の健康活動を可視化し、増進することで、社会保障費の適正化が期待できる。また、まるけんで貯めたポイントを地域通貨アプリと連携させることで、住民は地域通貨でのデジタル通貨を獲得する。

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