会社名・組織 : 大林組
方式・名称 : ハカルーター(リアルタイムひずみ監視)

山岳トンネル工事にて、鋼製支保工のひずみをワイヤレスで計測するシステム。計測データの送受信機、受信データを表示する計測用タブレットPC、規定値を超えた場合に警報を発する警告灯で構成されている。特長は、①送信機は場外で鋼製支保工に取り付けることができ、ひずみゲージで計測したデータは無線で送信するため、切羽でのケーブルの配線や防護作業が不要で、配線作業時の落石による危険性が排除できる。②ハカルーターを一定の間隔で連続して設置して、支保工の挙動をリアルタイムで監視できる。③過去の計測事例から将来的に発生する応力を予測し、管理基準値と比較し、支保工の適合性を早期に判断する。
URL : https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20220719_3.html#
- 業種分類
- 建設業
- 製品分類
- デバイス・センサー
- サービス分類
- 本業の効率化、機能・売上アップ
- 対応地域
- 東京
- 出典
- 日刊工業新聞
2022.7.20
- リリース日
- 2022/8/1