会社名・組織 : 内海機械、近畿大学工学部
方式・名称 : 製造工程時間可視化

加工機械の稼働状況のデータをもとに、AIにより加工までの準備に必要以上の時間がかかっている時間帯を検出する。内海機械はマシニングセンターや数値制御(NC)旋盤などの加工機械の稼働状況を把握するシステムは導入済み。ただ、これだけでは機械の状態が稼働か停止かしかわからない。今回のシステムではこのデータをAIを使って分析し、時間帯を非稼働、加工のための段取り、加工の3種類に分類。段取りとは、加工を行う材料をセットしたり、加工のためのプログラムを打ったりしている段階だ。今回のシステムではこの時間が必要以上にかかっている段取りロスの時間帯を検出できるようにした。
URL : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC083XT0Y2A600C2000000/
- 業種分類
- 製造業
- 製品分類
- データ処理・分析
- サービス分類
- 本業の効率化、機能・売上アップ
- 対応地域
- 広島
- 出典
- 日経産業新聞
2022.6.20
- リリース日
- 2022/8/1