準天頂衛星システム「みちびき」のサブメータ級測位補強サービスを用いて、電動キックボードぼ高精度な機体の走行場所検知のための実証を開始した。衛星測位による誤差を減らすために、電離圏（電子やイオンが分離したまま漂う空間）遅延や軌道、クロック（時刻）等の誤差の軽減に活用できる情報をみちびきから送信する。サブメータ級測位補強により、誤差1m以下で測位を行うことが可能となる。サブメータ級測位補強サービス対応受信機 QZ1を電動キックボードに取り付け、走行データの収集と定期的な分析を実施したあと、歩道走行／車道走行を判定可能か検証し、今後の実用化に向けた指針を作成する。

URL　:　https://luup.sc/news/2022-01-21-qzss-start/

• 業種分類
• 運輸

• 製品分類
• 各種システム

• サービス分類
• IoTマーケティング支援

• 対応地域
• 東京

• リリース日
• 2022/01/01