地方自治体における地域脱炭素の推進を目指し、分散型再生可能エネルギー電源の情報を収集・可視化・分析する実証実験を開始する。宮古島内に設置した太陽光5MWの蓄電池、電気自動車(EV)などの分散型再エネ電源機器から、エリアアグリゲーションシステムで情報を取得し、情報流通基盤で電力の需要量や供給量等の可視化及び地域単位での再エネ自給率の把握・分析を実証する。具体的には、リアルタイムかつ詳細な分散型再エネ電源情報の収集・可視化・分析。エリアアグリゲーションシステム及び適時性のある計量手法と、正確な集計アルゴリズムの提供。自治体・住民と同意形成の上で分散型再エネ電源機器を実証利用として提供等。

URL　:　https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2022/053100/