建設中物件の進捗管理業務、大型商業施設の巡回点検業務を実現するために、顧客の想定する運用方法にマッチするか有償の技術実証試験を行い、その後の運用テストを経て屋内ドローンの本格運用までをサポートする。搭載したステレオカメラによるVisual SLAM技術（自己位置推定と環境地図作成）とBIM(Building Information Modeling)を用いて飛行経路を設定するので、衛星電波が届かない建物内においてもドローンの安定飛行を実現。屋内の壁や障害物などの特徴をリアルタイムで捉えながら、自己位置を把握して自動飛行する。また、3Dモデルを配置した地図上でルート設定や機体位置表示が可能となり、ユーザビリティが向上する。

URL　:　https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1184035.html