会社名・組織 : 西日本旅客鉄道、日本信号
方式・名称 : 総合検測車による点検自動化
総合検測車により在来線の全区間で走行・検測が可能になった。車両に搭載された「電気設備撮像装置」「電気設備測定装置」と、新規開発の「画像解析装置」を組み合わせ、車上から広範囲に設備データを取得し、AI技術で解析を行う「電気設備診断システム」を採用しており、より広範囲な設備情報を一度に取得可能としている。「電気設備撮像装置」は、50台のカメラで一度に撮影。電柱や信号機といった車両の屋根上・側方にある構造物を対象に、画像で診断を行う。「電気設備測定装置」は、架線および架線周りを対象に、4台のカメラで撮影する。「電気設備撮像装置」「電気設備測定装置」ともに昼夜撮影が可能。
URL : https://news.mynavi.jp/article/20211027-dec741/
- 業種分類
- 運輸
- 製品分類
- データ処理・分析
- サービス分類
- 本業の効率化、機能・売上アップ
- 対応地域
- 大阪
- 出典
- 日経産業新聞
2021.11.16
- リリース日
- 2022/01/01