会社名・組織 : モリタホールディングス
方式・名称 : 消防現場可視化

火災現場の消防車両や消防隊員の位置、火災状況などを可視化するシステムの開発を始めた。高所作業用バスケットや車両、飛行ロボット(ドローン)などに装着したカメラで撮影した火災現場の映像を、指揮隊などが遠隔地から見られるシステムや隊員がウエアラブル型端末を使い、現場で転倒などの異変を検知すると、最大300m離れたタブレット端末に無線で知らせる。車両に付いた複数のセンサーから情報を取得し、稼働状態、走行経路などのデータを記録。人工知能(AI)でデータ解析し、故障の未然防止や適切な修理の案内に利用する、データは消火活動の振り返りにも活用できる。
URL : https://newswitch.jp/p/21434
- 業種分類
- 生活関連サービス業、娯楽業
- 製品分類
- 各種システム
- サービス分類
- システム販売
- 対応地域
- 大阪
- 出典
- 日刊工業新聞
- リリース日
- 2020/03/01
